オプトアウト機能¶
SDKによるデータ収集とアプリ内メッセージの表示を無効にしたい場合は、オプトアウト機能を利用してください。オプトアウト中のSDKの動作は以下の通りとなります。
- セッションを開始しません
- Reproのサーバにデータを送信しません
- アプリ内メッセージを表示しません
注釈
- オプトアウトの設定はユーザー毎ではなく端末毎の設定です。同一ユーザーが複数端末所持している場合、全ての端末でオプトアウトするには端末毎にオプトアウトの指定が必要です。
- オプトイン中にプッシュ通知のトークンをReproのサーバに送信済みの場合、オプトアウト後もRepro管理画面からプッシュ通知が送信されます。オプトアウト後にプッシュ通知を受信させたくない場合は、端末の設定でプッシュ通知の受信を拒否するよう、エンドユーザーに案内してください。
- ユーザーID、ユーザープロフィール、イベント、プッシュ通知のトークンはオプトイン後にセットしてください。オプトアウト中にセットしても無視されます。
オプトイン/オプトアウトの指定¶
optIn
APIを利用して、オプトイン/オプトアウトを指定できます。引数に true
を指定するとオプトインとなり、 false
を指定するとオプトアウトとなります。
[Repro optIn:NO];
Repro.optIn(endUserOptedIn: false)
Repro.optIn(false);
ReproCpp::optIn(false);
Repro.OptIn (false);
Repro.optIn(false);
Repro.optIn(false);
await Repro.optIn(false);
注釈
optIn
APIで指定した状態は端末内に保存され、次回アプリ起動時にも適用されます。- オプトアウト状態からオプトイン状態に変更した場合、変更したタイミングでセッションを開始します。