配信対象を選択する¶
イベントやユーザープロフィール、全ユーザーといったセグメンテーションフィルターをつかって、配信対象となるユーザーを指定できます。各フィルターは and 、 and not 、 or を使って、最大5個まで組み合わせられます。
- and: 指定した条件を全て満たすユーザーが対象になります
- and not: 指定した条件にあてはまるユーザーが対象から除外されます
- or: 指定した複数の条件のどれかにあてはまるユーザーが対象になります
例えば:
- 3日前にアプリを使用して、その後2日間アプリを使っていないユーザーへ配信する場合
- 性別が女性で直近3日以内にイベントAかイベントBのどちらかを実行したユーザーへ配信する場合
オーディエンスでフィルタリング¶
オーディエンス で作成したセグメンテーションを利用することができます。
注釈
- フィルターオーディエンス: 他のフィルタリング条件と組み合わせることはできません。
- インポートオーディエンス: 他のフィルタリング条件と組み合わせることができます。
イベントプロパティでフィルタリング¶
イベント を実行したユーザーのうち、実行されたイベントに付帯するプロパティにもとづいてユーザーをセグメンテーションすることができます。プロパティの名前や値、実行した期間を指定することができます。
注釈
- イベントプロパティのフィルターではイベントの実行回数を指定することはできません。指定された期間に1度でもフィルターの条件に合致するイベントを実行したユーザーが配信対象となります。
ユーザープロフィールでフィルタリング¶
ユーザープロフィール に登録されている情報にもとづいてユーザーをセグメンテーションすることができます。SDKでプロフィールの型に数値を指定している場合、「以上、以下、より大きい、より小さい」などをつかって、値を比較する条件を指定できます。文字を指定している場合、「一致する、一致しない、含む」などをつかって、条件を指定できます。日付を指定している場合、「◯日前以前、◯日前〜▢日前、特定日以前」などをつかって、条件を指定できます。
日付の指定については、サポートサイトのFAQ に詳細な説明がありますので、こちらも参考にしてください。
全ユーザー¶
Reproへの登録の有無に関わらず、全てのユーザーが対象になります。全ユーザーを利用する場合は、その他の条件をフィルターに使うことができません ので、ご注意ください。
既存ユーザー¶
Reproに登録されたすべてのユーザーが対象となります。既存ユーザーから特定条件を満たすユーザーを除外する場合は、 and not でフィルターを追加してください。