Repro - Mobile Analytics for growth
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オーディエンス¶

オーディエンスとは、アプリやWebサイト内のイベントまたはユーザープロフィールに基づいてユーザーをフィルタリングし、配信対象ユーザー群として保存できる機能です。保存したオーディエンスは主にプッシュ通知やメッセージといったマーケティング機能で利用することができます。例えば「3日前にアプリを使用して、その後2日間アプリを使っていないユーザー」のオーディエンスを作成し、プッシュ通知やメッセージで利用することでリテンションレートを高めるための施策を推進することができます。

オーディエンスの種類¶

以下の3種類のオーディエンスを利用できます。

  • フィルター: イベントやユーザープロフィール、既存ユーザーといったセグメンテーションフィルターを使います。
  • インポート: 他のデータを元に用意した ユーザーID のリストをオーディエンスとして利用します。
  • ID指定: ユーザーID、またはデバイスIDを検索してオーディエンスを作成します。

オーディエンスを作成する¶

マーケティング > オーディエンス を開き、 新規作成 をクリックします。

Index audience for create

新規作成: フィルター¶

Create audience with filters

オーディエンス名¶

配信対象ユーザー群に名前をつけて管理します。オーディエンスの一覧に表示され、各マーケティング機能で利用する際の選択肢として表示されます。

配信対象を選択する¶

../../_images/segmentation-filter.ja.png

イベントやユーザープロフィール、既存ユーザーといったセグメンテーションフィルターをつかって、配信対象となるユーザーを指定できます。各フィルターは and 、 and not 、 or を使って、最大5個まで組み合わせられます。

  • and: 指定した条件を全て満たすユーザーが対象になります
  • and not: 指定した条件にあてはまるユーザーが対象から除外されます
  • or: 指定した複数の条件のどれかにあてはまるユーザーが対象になります

例えば:

  • 3日前にアプリを使用して、その後2日間アプリを使っていないユーザーへ配信する場合
../../_images/segmentation-filter-case1.ja.png
  • 性別が女性で直近3日以内にイベントAかイベントBのどちらかを実行したユーザーへ配信する場合
../../_images/segmentation-filter-case2.ja.png
イベントでフィルタリング¶

イベント を実行したユーザーをセグメンテーションすることができます。実行した期間や回数を指定することができます。

イベントプロパティでフィルタリング¶

イベント を実行したユーザーのうち、実行されたイベントに付帯するプロパティにもとづいてユーザーをセグメンテーションすることができます。プロパティの名前や値、実行した期間を指定することができます。

注釈

  • イベントプロパティのフィルターではイベントの実行回数を指定することはできません。指定された期間に1度でもフィルターの条件に合致するイベントを実行したユーザーが配信対象となります。
ユーザープロフィールでフィルタリング¶

ユーザープロフィール に登録されている情報にもとづいてユーザーをセグメンテーションすることができます。SDKでプロフィールの型に数値を指定している場合、「以上、以下、より大きい、より小さい」などをつかって、値を比較する条件を指定できます。文字を指定している場合、「一致する、一致しない、含む」などをつかって、条件を指定できます。日付を指定している場合、「◯日前以前、◯日前〜▢日前、特定日以前」などをつかって、条件を指定できます。

日付の指定については、サポートサイトのFAQ に詳細な説明がありますので、こちらも参考にしてください。

既存ユーザー¶

Reproに登録されたすべてのユーザーが対象となります。既存ユーザーから特定条件を満たすユーザーを除外する場合は、 and not でフィルターを追加してください。

注釈

  • オーディエンスのフィルターには他のオーディエンスを指定することはできません。

新規作成: インポート¶

Create audience with import

オーディエンス名¶

配信対象ユーザー群に名前をつけて管理します。オーディエンスの一覧に表示され、各マーケティング機能で利用する際の選択肢として表示されます。

対象ユーザー¶

CSVを選択する より、お手持ちのファイルを選択します。ファイルの形式は、1行に1つのユーザーIDを指定した以下のようなCSVです。例えば qwpeoifjadlskf, zxocjvasdfoiji, azxcpoqnadslpx のようなユーザーIDを設定している場合、次のような形式のファイルになります。

qwpeoifjadlskf
zxocjvasdfoiji
azxcpoqnadslpx
:

警告

  • ファイル内に1行でも不正なフォーマットがある場合、対象のCSVファイルの取り込みは一切行われません。
  • オーディエンスの取り込みが完了しメールが送信されるまでは、対象のオーディエンスをキャンペーンの配信対象として利用することはできません。また、取り込みが完了していないオーディエンスは、管理画面上に通知バナーで表示されます。

注釈

  • ファイル内で指定するユーザーIDは、 アプリ内やWebサイトから設定されるユーザーID をそのまま指定してください。
  • CSVのテキストエンコーディングはUTF-8です。
  • CSVの最大ファイルサイズは500MB(ユーザーIDが固定長30文字であれば約1700万件)です。
  • Reproに登録されているユーザーが対象となります。Reproに登録されていないユーザーが含まれている場合は、対象として計上されません。
  • 対象ユーザーの算出は、オーディエンスを利用したキャンペーンの対象ユーザー導出時に行われます。

オーディエンスを保存する¶

設定した内容を確認後、 オーディエンスを保存 をクリックするとオーディエンスが作成されます。

インポート結果のメールを受信する¶

インポートが完了すると、下記のようなメールが送信されます。 URLにアクセスし、インポート結果を確認してください。

Import audience mail

新規作成: ID指定¶

Create audience with specified ID

オーディエンス名¶

配信対象ユーザー群に名前をつけて管理します。オーディエンスの一覧に表示され、各マーケティング機能で利用する際の選択肢として表示されます。

QRコードを利用してユーザーを追加する¶

注釈

  • この機能を利用するにはiOS SDKバージョン5.16.0以上、Android SDKバージョン5.15.0以上で且つディープリンクの実装が必要です。 詳細はこちらのドキュメント を参照してください。
  • SDKバージョンが上記のバージョン未満の場合は、QRコードは表示されません。
Create audience with specified ID by QR code

ユーザー追加QRコードを読み取ってアプリを起動することでID指定オーディエンスの追加候補として簡単に検索出来ます。 以下の手順に従って追加してください。

ユーザー追加QRコードを読み取りアプリを起動¶

画面上に表示されるQRコードを、ID指定オーディエンスに追加したいユーザーの端末で読み取ります。 アプリ起動時に、QRコードを読み取った時間が「ユーザー追加QRコードを最後に読み取った日」という標準ユーザープロフィールにセットされます。

注釈

  • アプリ起動時に、アプリの画面上に特にメッセージは表示されません。
  • カメラアプリ等でQRコードを読み取った際 使用可能なデータが見つかりません 等のメッセージが表示される場合は以下を確認してください。
    • 端末に入っているアプリに含まれるReproSDKが対応SDKバージョンになっているか
    • ディープリンクの実装がされているか
QRコードを読み取ったユーザーを検索¶

QRコードを読み取ったユーザーを検索 ボタンをクリックしてQRコードを読み取ったユーザーを検索してください。 その後、検索結果から追加したいユーザーの + (登録) ボタンをクリックしてください。

注釈

  • QRコードを読み取ってから、検索出来るようになるまで数分かかる場合があります。
  • 検索してもユーザーが表示されない場合はしばらく待ってから再度 QRコードを読み取ったユーザーを検索 ボタンを押して下さい。

IDを指定してユーザーを追加する¶

ユーザーを検索 より、追加したいユーザーID、もしくはデバイスIDを入力して検索してください。 その後、検索結果から追加したいユーザーの + (登録) ボタンをクリックしてください。

注釈

  • 検索は完全一致したユーザーのみ表示されます。
  • 同じユーザーIDが複数のデバイスやブラウザ上でセットされている場合、すべてのデバイスとブラウザが対象となります。
  • 1オーディエンスごとに最大50件まで登録できます。
検索に利用する識別子の確認方法¶

App

  • ユーザーID: ユーザーIDを取得する
  • デバイスID: デバイスIDを取得

Web

  • ユーザーID: ユーザーID
  • デバイスID: デバイスIDを取得
ユーザーが複数表示された場合¶

この場合は最新のユーザー情報が順に表示されているため、一番上に表示されたユーザーを追加してください。

ユーザーが見つからない場合¶

検索したユーザーがRepro上に存在しない場合は、 ユーザーが見つかりませんでした。 というエラーメッセージが出力されます。

このメッセージが出力される時に考えられる原因は複数あり、主な原因は下記の通りです。

  1. (ユーザーIDで検索した場合)ユーザーIDを設定する処理が実行されていない
  2. (ユーザーIDで検索した場合)意図したユーザーIDが設定できていない
  3. セッションデータがアップロードされておらず、Reproにユーザー情報が記録されていない

3については こちら をご参照ください。

ユーザーの情報¶

ID指定で特定メンバーのみ追加することで、テスト配信用のオーディエンスとしてご利用になれます。 端末情報やマーケティング機能のテスト配信に必要な情報を表示します。 テスト用の配信端末にプッシュ通知を表示させるためには、以下の条件を満たす必要があります。

  • プッシュトークンが存在すること
  • プッシュトークン利用可否が○であること
  • プッシュ通知許諾が○であること

メッセージの表示については特に条件はありません。

プッシュトークン¶

プッシュ通知を配信するために必要なトークンです。 AndroidではRegistration ID、iOSではデバイストークンのことを示します。

プッシュトークン利用可否¶

プッシュトークンの利用可否を表示します。 プッシュトークンが取得できていて、かつプッシュトークンが有効な場合 ○ が表示されます。

プッシュトークンが無効となるケースは以下のとおりです。

  • アプリがアンインストールされた状態でプッシュを配信しようとした
  • プッシュ用証明書が間違っている状態でプッシュを配信しようとした

注釈

プッシュトークン利用可否が×の状態で以下の操作を行うと、値が○にリセットされます。

  • プッシュトークンが取得済みかつプッシュ通知許諾ONの場合に、アプリ起動してセッションをアップロードする
  • アプリを再インストールし、プッシュトークンを再度生成した状態でアプリ起動してセッションをアップロードする
プッシュ通知許諾¶

プッシュ通知許諾がONであれば ○ が表示されます。

注釈

OS側のプッシュ通知許諾の状態を表します。 アプリ独自に通知フラグを実装している場合でも、それを表すものではありません。

ユーザーの削除¶

ユーザーを削除するには、一覧から - (除外) ボタンをクリックします。

Remove user

ユーザーの詳細画面¶

ユーザーIDを押下することで、詳細画面に遷移することができます。 詳細画面ではユーザーのユーザープロフィールや、イベント実行回数を確認することができます。

Trasition show
ユーザープロフィール¶

ユーザーに紐づくユーザープロフィールの一覧が表示されます。

Users Use Profile
イベント実行回数¶

ユーザーが日毎に実行したイベントの総回数を表示します。

Users Event Execution Count

注釈

  • 一度に検索できるのは最大30日間、イベント5個までです
  • 最大90日前まで遡って検索ができます
  • イベントプロパティは表示されません
  • 実行した時刻は表示されません

作成結果の確認¶

オーディエンスの作成結果を確認できます。また作成結果を更新したい場合は編集ボタンをクリックし、編集画面で更新をしてください。

警告

更新については サポートサイトのFAQ に詳細な説明がありますので、こちらも参考にしてください。

Show audience

オーディエンスの情報¶

オーディエンスに含まれるユーザー数を表示します。算出には数分程度かかる場合があります。計算処理中は 計算中 のアイコンが表示されます。

キャンペーン¶

このオーディエンスを利用しているプッシュ通知やメッセージといったキャンペーンが表示されます。各キャンペーン名はそのオーディエンスを利用しているキャンペーンへのリンクになっています。作成してすぐは 未使用 と表示されます。

対象ユーザー数の更新¶

対象ユーザー数の再計算はオーディエンスの一覧画面、詳細確認画面から行えます。一覧画面では対象ユーザー数にマウスオーバーすることで最終更新時間を確認できます。

Calculate on index

オーディエンスを削除する¶

Index audience for delete

オーディエンスの利用数が上限に達すると、それ以上のオーディエンスを作成することができません。一覧画面からオーディエンスを削除し、利用数を減らしてください。

警告

  • ID指定オーディエンスは、利用数に反映されないことから、削除できません
  • インポート・フィルターオーディエンスは、キャンペーンから利用されていないときのみ、削除できます
    • 対象のオーディエンスを利用しているキャンペーンがすべてアーカイブされているか、配信が終了している必要があります
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