Repro - Mobile Analytics for growth
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オーディエンス¶

オーディエンスとは、アプリやWebサイト内のイベントまたはユーザープロフィールに基づいてユーザーをフィルタリングし、配信対象ユーザー群として保存できる機能です。保存したオーディエンスは主にプッシュ通知やメッセージといったマーケティング機能で利用することができます。例えば「3日前にアプリを使用して、その後2日間アプリを使っていないユーザー」のオーディエンスを作成し、プッシュ通知やメッセージで利用することでリテンションレートを高めるための施策を推進することができます。

オーディエンスの種類¶

以下の3種類のオーディエンスを利用できます。

  • フィルター: イベントやユーザープロフィール、全ユーザーといったセグメンテーションフィルターを使います。
  • インポート: 他のデータを元に用意した ユーザーID のリストをオーディエンスとして利用します。
  • Smart Audience™: AIによってオーディエンスを自動抽出します。

注釈

  • Smart Audience™はオプション機能です。ご利用希望の方は、管理画面右下のチャットもしくは弊社の営業担当へお問い合わせください。
  • 現在Web SDKはSmart Audience™をサポートしておりません。

Smart Audience™¶

Reproでは、機械学習(AI)の技術を取り入れてマーケティングを自動化する仕組みを研究開発しており、2018年7月に "Repro AI Labs" を設立し商用化を進めておりました。Smart Audience™ は、Repro AI Labs が実証実験を行った結果をもとにリリースする新機能です。

Smart Audience™ とは、Repro のデータをもとに機械学習(AI)等のデータ分析手法をつかってセグメントしたオーディエンスのことです。基本は通常のオーディエンスと同じようにプッシュ通知、アプリ内メッセージ、広告連携で利用できます。

チャーン予測¶

Smart Audience™ の1つとして、チャーン予測 をリリースしました。チャーン予測モデルでチャーンしそうと予測されるユーザー群をオーディエンスとして利用できる機能で、過去2週間分のユーザーアクティビティをもとに、1週間後までのアクティビティ(アプリ起動)を予測します。

自動で生成されたチャーンしそうなユーザー群に対して、プッシュ通知や広告による呼び戻し、アプリ内メッセージによるアプリのエンゲージメント向上施策を行えるようになります。

注釈

  • 予測結果は1日1回更新されます。
  • 対象ユーザー数の再計算ボタンをクリックしても再予測されるわけではありません。

オーディエンスを作成する¶

マーケティング > オーディエンス を開き、 新規作成 をクリックします。

Index audience for create

新規作成: フィルター¶

Create audience with filters

オーディエンス名¶

配信対象ユーザー群に名前をつけて管理します。オーディエンスの一覧に表示され、各マーケティング機能で利用する際の選択肢として表示されます。

配信対象を選択する¶

../../_images/segmentation-filter.ja.png

イベントやユーザープロフィール、全ユーザーといったセグメンテーションフィルターをつかって、配信対象となるユーザーを指定できます。各フィルターは and 、 and not 、 or を使って、最大5個まで組み合わせられます。

  • and: 指定した条件を全て満たすユーザーが対象になります
  • and not: 指定した条件にあてはまるユーザーが対象から除外されます
  • or: 指定した複数の条件のどれかにあてはまるユーザーが対象になります

例えば:

  • 3日前にアプリを使用して、その後2日間アプリを使っていないユーザーへ配信する場合
../../_images/segmentation-filter-case1.ja.png
  • 性別が女性で直近3日以内にイベントAかイベントBのどちらかを実行したユーザーへ配信する場合
../../_images/segmentation-filter-case2.ja.png
イベントでフィルタリング¶

イベント を実行したユーザーをセグメンテーションすることができます。実行した期間や回数を指定することができます。

イベントプロパティでフィルタリング¶

イベント を実行したユーザーのうち、実行されたイベントに付帯するプロパティにもとづいてユーザーをセグメンテーションすることができます。プロパティの名前や値、実行した期間を指定することができます。

注釈

  • イベントプロパティのフィルターではイベントの実行回数を指定することはできません。指定された期間に1度でもフィルターの条件に合致するイベントを実行したユーザーが配信対象となります。
ユーザープロフィールでフィルタリング¶

ユーザープロフィール に登録されている情報にもとづいてユーザーをセグメンテーションすることができます。SDKでプロフィールの型に数値や日付を指定している場合、「以上、以下、より大きい、より小さい」などをつかって、値を比較する条件を指定できます。

全ユーザー¶

Reproに登録されたすべてのユーザーが対象となります。全ユーザーから特定条件を満たすユーザーを除外する場合は、 and not でフィルターを追加してください。

注釈

  • オーディエンスのフィルターには他のオーディエンスおよびテスターを指定することはできません。

新規作成: インポート¶

Create audience with import

オーディエンス名¶

配信対象ユーザー群に名前をつけて管理します。オーディエンスの一覧に表示され、各マーケティング機能で利用する際の選択肢として表示されます。

対象ユーザー¶

CSVを選択する より、お手持ちのファイルを選択します。ファイルの形式は、1行に1つのユーザーIDを指定した以下のようなCSVです。例えば qwpeoifjadlskf, zxocjvasdfoiji, azxcpoqnadslpx のようなユーザーIDを設定している場合、次のような形式のファイルになります。

qwpeoifjadlskf
zxocjvasdfoiji
azxcpoqnadslpx
:

注釈

  • ファイル内で指定するユーザーIDは、 アプリ内やWebサイトから設定されるユーザーID をそのまま指定してください。
  • CSVのテキストエンコーディングはUTF-8です。
  • CSVの最大ファイルサイズは30MB(ユーザーIDが固定長30文字であれば約80万件)です。
  • Reproに登録されているユーザーが対象となります。Reproに登録されていないユーザーが含まれている場合は、対象として計上されません。
  • 対象ユーザーの算出は、オーディエンスを利用したキャンペーンの対象ユーザー導出時に行われます。

オーディエンスを保存する¶

設定した内容を確認後、 オーディエンスを保存 をクリックするとオーディエンスが作成されます。

登録結果の確認¶

登録結果を確認できます。また登録結果を更新したい場合は編集ボタンをクリックし、編集画面で更新をしてください。

Show audience

オーディエンスの情報¶

オーディエンスに含まれるユーザー数を表示します。算出には数分程度かかる場合があります。計算処理中は 計算中 のアイコンが表示されます。

キャンペーン¶

このオーディエンスを利用しているプッシュ通知やメッセージといったキャンペーンが表示されます。各キャンペーン名はそのオーディエンスを利用しているキャンペーンへのリンクになっています。作成してすぐは 未使用 と表示されます。

対象ユーザー数の更新¶

対象ユーザー数の再計算はオーディエンスの一覧画面、詳細確認画面から行えます。一覧画面では対象ユーザー数にマウスオーバーすることで最終更新時間を確認できます。

Calculate on index

オーディエンスを削除する¶

Index audience for delete

オーディエンスの利用数が上限に達すると、それ以上のオーディエンスを作成することができません。一覧画面からオーディエンスを削除し、利用数を減らしてください。

警告

  • 対象のオーディエンスがキャンペーンから利用されているときは削除ができません。対象のオーディエンスを利用しているキャンペーンをアーカイブするか、配信対象を変更してください。
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