バックポート版への更新手順: iOS¶
2018年2月20日時点でサポートしているSDKのすべてのマイナーバージョンごとに、起動時の通信先のURLのみを変更したバックポート版をリリースしました。ご利用中のSDKバージョンのマイナーバージョン(バージョン番号の2桁目)を確認し、最も近いバージョンへ更新してください。
バックポート版のiOS SDKバージョン¶
- 2.9.1
- 2.8.6
- 2.7.4
- 2.6.10
- 2.5.3
- 2.4.1
- 2.3.2
- 2.2.18
- 2.1.13
- 2.0.10
- 1.7.35
- 1.6.5
- 1.5.2
- 1.4.28
更新手順¶
CocoaPodsをご利用の場合¶
現在ご利用中のSDKバージョンを確認する¶
アプリのプロジェクト配下にある Podfile.lock
に現在ご利用中のSDKバージョンが記載されています。以下の例では 2.8.5
がご利用中のバージョンとなるため、バックポート版の 2.8.6
に更新してください。
例: Podfile.lock
PODS:
- Repro (2.8.5)
バックポート版に更新する¶
アプリのプロジェクト配下にある Podfile
にてバックポート版のSDKバージョンを指定してください。以下の例ではバックポート版の 2.8.6
を指定しています。
例: Podfile
target 'YOUR-PROJECT-NAME' do
pod 'Repro', '2.8.6'
end
Podfile
変更後、以下のコマンドを実行してSDKをインストールしてください。
$ pod install
SDKをダウンロードして利用されている場合¶
現在ご利用中のSDKバージョンを確認する¶
Xcodeでアプリのプロジェクトを開き、Repro.embeddedframework > Resources > ReproSDKResources.bundle > Info.plist を選択してください。右ペインに表示される Bundle version が現在ご利用中のSDKバージョンとなります。以下の例では 2.7.0
がご利用中のSDKバージョンとなるため、バックポート版の 2.7.4
に更新してください。

バックポート版のSDKをインストールする¶
バックポート版のSDK をダウンロードし、 Repro.embeddedframework
ディレクトリをプロジェクトに追加してください(Xcodeへファイルを追加する際のオプションとして "Added folders: Create groups" を選択することをお勧めします)。
更新時の注意事項¶
- WebViewでイベントトラッキングをご利用の場合に、iOS SDK
1.7.0~1.7.24
からバックポート版の1.7.35
に更新する際は、HTMLから読み込むRepro JavaScriptライブラリのURLを変更してください。URL中のドメイン名およびファイルパスが変更となります。- ドメイン名:
cdn.repro.io
->cdn.reproio.com
- ファイルパス:
/js/v1/dummy.repro.js
->/js/v2/repro.js
- ドメイン名:
<head>
...
- <script src="//cdn.repro.io/js/v1/dummy.repro.js" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>
+ <script src="//cdn.reproio.com/js/v2/repro.js" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>
...
</head>
- アプリにて通信先ドメインを制限している場合は
*.reproio.com
を許可してください。