LINE Webhook連携¶
LINE Webhook連携は、LINE公式アカウントで発生する友だち追加・ブロック・ブロック解除をReproがリアルタイムに受信し、ユーザーの友だち状態を自動的に同期する機能です。 LINEチャネルごとに発行されるWebhook URLをLINE Developers Consoleに設定することで利用できます。
できること¶
友だち状態のリアルタイム同期: ユーザーが友だち追加・ブロック・ブロック解除を行うと、数分でReproの友だち状態に反映されます。
ブロックユーザーの自動除外: ブロックされたユーザーは次回以降のLINE配信対象から自動的に除外されます。運用開始後のブロック状態の更新に、手動でのインポートは不要です。
注釈
Webhook連携は、設定完了後に発生したイベントのみを同期します。設定前から友だちになっているユーザーや、設定前のブロック状態は過去に遡って反映されません。初回導入時は、 ReproへのLINEユーザーIDの登録 (CSV/S3インポート)で既存のユーザー情報・ブロック状態を取り込んでください。
Webhook連携とインポートは併用できます。
事前準備¶
対象のLINEチャネルが LINEチャネル設定 で登録済みであること。
LINE Developers ConsoleでWebhook URLを設定できる権限があること。
Webhook URLの設定手順¶
Reproでの操作¶
LINE Developers Consoleでの操作¶
LINE Developers Console で対象チャネルを開き、[Messaging API設定] を選択します。
[Webhook設定] の [Webhook URL] に、手順2でコピーしたURLを貼り付けて更新します。
[Webhookの利用] をオンにします。
[Webhookの再送] をオンにします。
[検証] をクリックし、Reproが正常に応答することを確認します。
注釈
[Webhookの再送] を有効にすると、一時的なエラーでReproがイベントを受信できなかった場合にLINEが自動でイベントを再送するため、取りこぼしを防げます。
警告
すでに別のWebhook URLが設定されている場合、Reproが発行したURLに変更すると、それまで設定していたURLにはWebhookの通知が届かなくなります。他のツールで同じチャネルのWebhookを受信している場合は、影響を確認したうえで変更してください。
LINE Developers Consoleでチャネルシークレットを再発行した場合は、Reproの LINEチャネル設定 でチャネルシークレットを新しい値に更新してください。更新してReproに反映されるまでの間は署名検証に失敗し、Webhookイベントを受信できません。
Webhook URLの再発行¶
Webhook URLが第三者に知られた場合など、URLを無効化したいときは、編集画面の [Webhook設定] セクションから [再発行] を実行します。
警告
再発行すると、それまでのWebhook URLは無効になります。再発行後は、必ずLINE Developers Console側のWebhook URLを新しいURLに差し替えてください。差し替えるまでイベントを受信できません。
友だち状態の同期挙動¶
LINEで発生したイベントに応じて、Reproの友だち状態が次のように更新されます。
LINE上の操作 |
Reproでの挙動 |
|---|---|
友だち追加(新規) |
Reproユーザーを自動作成し、配信可能な状態にします。 |
ブロック解除(再追加) |
友だち状態を配信可能に戻します。 |
ブロック |
友だち状態をブロックに更新し、以降のLINE配信対象から除外します。 |
状態の反映には数分程度かかります。
個別ユーザーの友だち状態(配信可能/ブロック)は、ユーザー詳細画面のLINE情報から確認できます。 ID指定オーディエンス でLINEユーザーIDまたはユーザーIDを検索すると、対象ユーザーの詳細画面を開けます。
注釈
Webhookで友だち追加時に自動作成されたユーザーは、LINEユーザーIDのみで識別され、 ユーザーID とは紐づきません。ユーザーIDと紐づけてセグメント配信を行いたい場合は、SDKやインポート(形式1)でユーザーIDをあわせて登録してください。
警告
CSV/S3インポートは、Webhookで更新したブロック状態を上書きします。Webhookの運用中にインポートを行う場合は、取り込むデータ(配信可能/ブロック)を最新の状態に保ってください。古い状態のファイルを取り込むと、リアルタイムに更新されたブロック状態が古い内容で上書きされることがあります。